こんなお悩みはありませんか?
✅登校をしぶる
✅腹痛や頭痛など身体の不調を訴える
✅朝すぐに起きることができない
✅ぼんやりとしている
✅昼夜逆転の生活で、昼夜寝ていることが多い
✅学校の話をしなくなった
✅自室にこもったまま出てこないことがある
✅家族との関わりを避けようとする
✅ゲームばかりに熱中している
✅不登校の原因が分からない
✅寝る前に学校の準備をするが、朝になると学校へ行けない
\\大事なのは不登校の原因追及よりこれからの手立て//
親子で不登校を克服する道筋が分かり
再登校への自信がつく「やさしい3ステップ」
まだ間に合います!一緒に始めませんか!
どうも、初めまして!「不登校克服カウンセリング」をしておりますカウンセリングルーム「ききびとアンダンテ♪」の臨床発達心理士の「おさきゆう」と申します。どうぞよろしくお願いします。このたびは、本ホームページをご訪問いただきありがとうございます。
私は、教員としてスタートし、後半の19年間は特別支援教育に携わってきました。その間、お悩みの相談をたくさん受けましたが、特に「子どもが学校へ行けなくなった、どうしたらいいの?」というご相談に多く関わってきました。不安と心配でいっぱいのお母さんをお助けしたいという思いから生まれたのが、3ステップです。
ひたすら3つのステップに従って、お子さんに対し、毎日同じことを繰り返していきます。何も難しいことを続けるわけではありません。
お子さんが小学生の場合は、プレイセラピーをすることが多く、自分の感情をうまく表現することができないため、直接のカウンセリングは不向きです。
そこで考え出したのが、この「やさしい3ステップ」です。
お子さんに一番影響力のあるお母さんに日々関わってもらうことで、不登校は改善の方向へ向かっていきます。
お子さんの不登校の経過と段階によって違いはありますが、不登校は解決の糸口を見つけて、問題解決を図ると共に、そばで支えるお母さんが、どのように接していけばよいのかという部分を3ステップにまとめました。
まず手始めに、お母さんが不安や心配を手放して、元気になり、それから不登校を克服する道筋に従って、段階的に取り組みを行っていくことで、改善が図られ、不登校の長いトンネルを避けられるという仕組みになっています。
不登校はお子さん本人の問題です。
不安と混乱のさなか、自力解決しようと踏ん張ってみたけれど、エネルギーを使い果たして、もう、これ以上頑張れなくなった状態です。心が一番安心できる場所で、傷つきを癒し、充電(体も心も)して元気と自信を取り戻そうとしているところなのです。
それを支えてあげることができるのは、ご家族です。そして、エネルギーを無限大に注げるのはお母さん自身です。
黙ってお子さんの様子を見ているだけでは、何も解決しません。
お子さんが学校へ行くことを諦めてしまう前に、そしてひきこもってしまう前に、すぐに「やさしい3ステップ」を開始されることをおススメします。
まずは、自分自身の不満や不安の解消をして、心を整え、お子さんの不登校の改善に取り組んでいきましょう。親子で不登校を克服し、みんなで笑い合っている未来の家族の姿を思い描きながら、
さあ、始めましょう!
\\大事なのは不登校の原因追及よりこれからの手立て//
親子で不登校を克服する道筋が分かり
再登校への自信がつく「やさしい3ステップ」
- 不登校には3つの段階があります。初期(不登校開始期)、中期(ひきこもり期)、後期(回復期)です。
- それぞれの段階で、接し方は大きく異なるため、まちがった対応は避けたいものです。これ以上、不安や身体症状を悪化させることがないように気を配りましょう。不用意に口にしたことばのせいで、心がさらに傷つき、心が不安定になることすらあります。
- 一番大事なのは、今現在お子さんが不登校の3つの段階のどの位置にいるかということを見定めることです。まず先に、ご家族の方がカウンセリングをお受けになり、お子さんの状態像を見極めることが重要です。これからどんな対応が必要なのかを考えることが必要なのです。
- お子さんの成長段階は?小学生、中学生、高校生では不登校に陥る原因にも違いがありますし、対応の仕方も異なります。
- 初めてカウンセリングを受けられる方には、こうした『不登校の3パターンと必要なサポート』が詳細に示されたテンプレートと回復を手助けするためのチェックシートをお渡しいたします。
- このテンプレートとチェックシートにより、お子さんの不登校タイプと適切な支援方法が分かります。お試しカウンセリングを受けて、このプレゼントを手にしてください!
①お母さんの心を立て直す
- これから先ずっと、不登校のお子さんに寄り添い、上手に支え、共に今ある困難を乗り越えるために、不安な気持ちで心が弱っているお母さんの心を立て直します。
- 不登校はお子さん本人の問題であり、今対峙している人生の課題と自分の気持ちに折り合いがつけば解決の方向へ向かうことを前提に、お子さんの心に寄り添うことができるように、お母さんの心を支えていきます。
②お母さんの対応を見直す
- 不登校の3つの段階に応じ、適切な対応がとれるようにサポートします。
- 信頼関係を損なったり、こじれてしまったりの状態を改善し、対応の仕方を適切な方向に導き、再登校を目指します。
③お母さんの自己肯定感を高める
- 子育ての自信を取り戻し、お子さんにしっかりと寄り添えるように、お母さんの自己肯定感を高めていきます。
- お母さんがお子さんの心の基地になれるように、お母さんの気持ちを支えます。
①心へのケア…あなたの心は何からできていますか?
- 人からどんな言葉を受け取ったか、心は、受け取った言葉からできています。お子さんがどんな言葉に接するかがとても大事なのです。安心の源をつくる声かけについて一緒に考えていきます。
②体へのケア…あなたの体は何からできていますか?
- 日々どんな食事を摂ったか、体は、摂った栄養素からできています。成長期のお子さんに必要な栄養素が日々十分に摂れていることが大事です。不安やイライラに効果のある栄養素は???心に安心をもたらす元を作ってくれる栄養素は???日々のご飯づくりは大変だけど、栄養素の視点で食事を見直すことのできるのは、お母さんです。安心の源をつくる栄養素について一緒に考えていきます。
③再登校への準備…不登校は長いトンネル。だけど必ず出口があります。
- お子さんの不登校の原因を探り、すぐにできることから対応していきます。原因追及より大事なことがあります。それは、お子さんがどうしたいのか、ご本人の意思を尊重してあげることです。不登校が長期化しないように、早く手立てを考えましょう。
- 自分の気持ちに折り合いがつき、失った自信も取り戻せたなら、再登校へ一歩踏み出すことができます。焦らずにまず一歩目は、休んだ期間の学習力を取り戻し、確かな学力をつけておくことが重要です。いざ、学校へ戻った時、勉強が全くついていけない状態だと、再登校を果たすことにはなりません。もし勉強のことがご心配なら、こちらをご覧ください。
よくある質問
Q1 | 不登校の状態を立て直すには、今何をすればよいのですか? |
A1 | お子さんも学校に行かなければ!と心の中で葛藤している状態です。そんな時に、不登校に対するお母さん自身の抱えている不安やイライラをお子さんにぶつけるのは止めましょう!逆に、お子さんの学校に行けない辛さを理解し、寄り添ってあげることが必要です。 |
Q2 | 不登校の回復するまでの段階で、親はどのように関わればよいのですか? |
A2 | 不登校は、大きく分けて3つの段階があります。初期(不登校開始期)、中期(ひきこもり期)、後期(回復期)です。それぞれの段階で、やってほしいこと、やらないでほしいことがあります。不適切な対応をしてしまうと、さらに葛藤が深まり、改善はおろか悪化させてしまうことさえあります。 |
Q3 | 長期間、一向に改善の兆しが見えなくて、焦っているのですが、このまま待っていてもよいのですか? |
A3 | 何もせず、じっと待っていても変化は生まれてきません。お子さんは充電中ですが、この時期に心にたくさんのエネルギーが蓄積されるように、声かけをしたり、よいところをしっかりと褒めたり、興味あることを親子で体験したりして、心を十分に満たしてあげることが必要です。勉強のことが気になり始めたり、友だちのこと、学校のことが話題に上ったりするようになれば、少しずつ回復している証拠です。 |
祖母と父と小学4年生のみずき(仮名)ちゃんの3人家族。事情があってお母さんとは一緒に住んでいません。お父さんからその訳を聞いて一生懸命に理解しようとしたけれど、ダメだった。どうして自分をおいてお母さんが出て行ったのか…。
おばあちゃんが目を真っ赤にして泣き腫らして、カウンセリングに来られました。
まだ、母親が必要な時期なのに、一言も恋しいとも言わず、泣き悲しむ様子もなく、家の中でぼんやりとしている。学校にも行けなくなって、今まで遊んでいたお友達とも遊ばなくなってしまった。折り紙をしたり、お母さんにもらったお人形で遊んだり…。ご飯は一緒にちょっとだけ食べるけど、一言も口を聞かず、一日が過ぎるのだそうです。
こんなふうになってしまったみずきちゃんにどう接したらいいのか分らなくて、相談に来られたのでした。
おばあちゃんは、本気でした。自分がお母さんの代役をしなければいけないと必死でした。1週間に1度お家の中での様子をお聞きし不登校の経過と段階を説明し、やるべきこととやらない方がよいことをお伝えしていきました。
おばあちゃんはみずきちゃんのよき理解者になり、寄り添ってあげなければなりません。でも、おばあちゃんの気持ちが辛すぎて揺らぐのが分りました。そこで毎回、感情を吐き出して心を整えるやり方をお教えすると、お家でも実践してくださいました。いっぱい話して気持ちをすっきりさせて、その後で、みずきちゃんの気持ちに寄り添えるように毎回たくさんの質問をされていました。
10ヶ月くらい経ったある日、お絵描きの内容に触れた日がありました。そこにはみずきちゃんの通っている校舎が描かれていたのです。再登校の日がまもなくやって来る!そんな予感がしました。おばあちゃんと一緒に再登校プランを練り、無理がないように細心の注意を払いながら、みずきちゃんを見守りました。
それから1ヵ月もしないころ、通い始めたフリースクールで、こんな宣言文を書いたそうです。
「私は学校に行かず、ずっと家で過ごしてきました。だけど、3学期から学校へ行きます。新しい年になるからです。」
おばあちゃんは本当に嬉しそうに笑顔で語ってくださいました。
毎回込み上げてくる感情を抑えることができなくて、何度も泣いてしまいました。先生は辛さや悲しさを分ってくださり、私を支えてくださいました。思い切って相談できてよかったです。
みずきが「学校へ行く」と宣言した時は、どんなに嬉しかったことか…。無事に再登校できて、クラスのお友だちに声をかけてもらい嬉しかったようです。
気持ちの整理に、ずい分と時間がかかりましたが、ひと回り大きく成長した姿が見れて、私も一安心です。
H君(中3)はお母さんと二人暮らし。お母さんは家計をやり繰りするため働きづめ。お母さんの後姿を見て、面倒をかけずに何でも自分でできるようになろうと、まじめにがんばる生徒さんでした。いつも笑顔で取り繕っている感じでした。
しかし、ある日仲良くしている友だちから容姿のことをからかわれ、傷つきました。こればかりはどうしようもありません。その後友だちとは少し距離を置くようになりましたが、いつも自分の容姿のことを話しているように感じて、友だちの輪に入っていけませんでした。
お母さんには心配をかけまいとして、笑顔で振る舞い、元気に学校へ行きました。しかし美術の時間、自画像を描く授業があり、デッサンがイヤになりました。
それからというもの、「これはどうしようもないことなんだ。」と自分に言い聞かせていましたが、悲しい気持ちになり、笑顔で振る舞うことはできなくなりました。教室に入るはイヤだから保健室で自習していましたが、そこへ友だちが現れて…。今度は教室に入れないことで嫌味を言われました。
H君は体調が良くないという理由で、学校を休みました。2日経って「明日は行こう!」と寝る前に準備をしたのですが、朝になると学校に行けないという状態が続き、お母さんが仕事を休んで、相談に来られました。
学校を休み始めてまもなくのことだったので、保健室とフリースクールを利用し、気持ちの建て直しを図りました。H君には頭の中でつきまとう友だちを遠ざけるワークや自信を取り戻すワークを中心に、今までの感情を吐き出して、心を整えることをやっていきました。
ワークを続けていくうちに、気持ちも安定してきて、友だちのことで心が揺れることは少なくなっていきました。
友だちから言われたことが、自分の中でどうしようもないくらいに大きく膨らんで、学校に行けなくなってしまった。中2まで平気だったのに、急に気になり始めたんだ。もう自信もなくなったし、誰とも会いたくないと思ったんだ。
だけど、イヤなヤツを遠くに飛ばすワークで、だんだんと心が軽くなってきた。4月からは高校へ進学する。気持ちを切り替えて、がんばってみようと思う。
\\大事なのは不登校の原因追及よりこれからの手立て//
親子で不登校を克服する道筋が分かり
再登校への自信がつく「やさしい3ステップ」
まだ間に合います!一緒に始めませんか!