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引きこもりの中学生の親や家族は、心配なあまりいろいろな解決策を考えるでしょう。しかし、考えつく方法は逆効果になる可能性があります。引きこもりの中学生に家族がやってはいけないことがあります。無理やり外出させようとしたり、いじめの犯人さがしをしたり、どんどん子どもを追い詰めてしまいます。

家族がやってはいけないことを理解し、カウンセラーに相談することがおすすめです。初めての相談はオンラインを利用してください。

引きこもり・不登校の中学生に対し、家族がやってはいけないことがあります。こちらでご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてください。

無理やり外出させる

中学生の子どもが部屋に引きこもって外に出ない状況は、家族にとってはつらいものです。しかし、本人は自分のタイミングで、自分に折り合いをつけてからでなければ外に出られないのです。中には、外出したいけどできない人もいます。その場合でも、やはり外出のタイミングは自分で決めたいのです。

怠け者扱い

特に中学生の引きこもりでは初期段階に、怠けている・甘えているといった勘違いで叱ってしまう親も少なくありません。引きこもりの中学生は、何らかの心理的危機を避けるために引きこもらなければならない状態になっているのであって、怠けているわけでも甘えているわけでもないのです。

過剰な期待

何か一つができると、次のステップを期待しがちです。引きこもりの部屋から出てリビングで食事ができると、次は外に出ようと期待してしまうかもしれません。しかし、今までできなかったリビングでの食事にすべてのパワーを使い切ったばかりなのです。まずは今できたことを認めて、十分に休ませ、次のステップを期待するのはそのあとでしょう。

登校の強制

「無理やり外出させる」と似ていますが、不登校は将来について様々な心配事が出てきてしまいます。そのために責めてしまうこともあるでしょう。しかし、中学生が学校に行けないというのは、行きたくても行けない状況になっているということを理解する必要があります。

いじめの犯人さがし

いじめの犯人捜しはもっともしてはいけないことです。不登校を解決して学校に行きたいと考えているはずで、その場合には人間関係に問題のない状態で学校に戻りたいのです。ところが家族が犯人さがしをしてしまうと、人間関係の問題はさらに悪化してしまいます。いじめで悩んでいた場合には、さらに酷い状況になるでしょう。

中学生の引きこもりは、家族だけで問題を抱えないことが解決への近道と言えるでしょう。親は子どもの一番身近な存在ですが、引きこもりや不登校の専門家ではありません。どうすればよいか、何が正しいのかわからなくても無理もないのです。

家族だけで抱え込まず、専門家に相談しましょう。

初めてカウンセラーに相談する場合、不安も大きいことでしょう。初めての相談はオンラインがおすすめです。オンラインだと対面と同じようにカウンセラーの顔を見て話せます。直接の対面だと緊張してうまく話せないという方にも最適です。また、引きこもりの中学生を家に置いて外出できない、という場合にもオンラインなら家で相談ができるので外出する必要はありません。

ききびとアンダンテ♪ではZoomを使用し、引きこもりや不登校に関する子育てカウンセリングを行っています。お子さんの引きこもりや不登校でお悩みの場合は、ぜひききびとアンダンテ♪のカウンセラーにご相談ください。

引きこもりや不登校などの相談は、オンラインがおすすめです。電話カウンセリングのように様子が見えない不安もないので、カウンセリングが初めての方も安心して相談しましょう。

ききびとアンダンテ♪では、中学生の引きこもりに関する子育てカウンセリングを行っています。Zoomを使用したオンラインカウンセリングのため、気軽にご利用いただけます。女性カウンセラーが優しく寄り添い、心を整えるお手伝いをいたしますので、まずはご予約ください。