カウンセリングルーム　　ききびとアンダンテ♪

不登校は、近年顕著に増えていて大きな教育問題の一つです。

そもそも不登校とは、どのような定義なのかご存知でしょうか。

ただ単に学校に行かないのが不登校ではありません。

不登校には明確な定義があり、それを解決するためにはカウンセリングなどの適切な対応が必要です。

この記事では、子どもの不登校について、また不登校の原因についてご紹介していきます。小学生や中学生のお子さんの不登校でお悩みの親御さんは、この記事を参考にしてみてください。

学校にいかない＝不登校、というわけではありません。不登校だと認められる基準は、明確に決められています。

不登校とは、年間30日以上学校を欠席し、心理的・情緒的・身体的・社会的要因によって児童や生徒が登校できない、登校したくてもできない状態にあることを指します。本人に問題があるのではなく、学校や環境に何かしらの問題があることが多く、それらにストレスを強く感じてしまうために学校へ行かないという選択を取っているのです。

学校に行かないという行為を選んだのはもちろん本人なのですが、これはストレスから自分を守るための防衛本能のようなものです。多くの場合、本人に悪気があって学校に行かないというわけではありません。

ききびとアンダンテ♪では、幼稚園から小学生、高校生までの不登校のお子さんに悩む親御さんを対象に、カウンセリングを行っています。お子さんの不登校に頭を悩ませている方は、まずはお気軽にききびとアンダンテ♪までお問い合わせください。

不登校になってしまう原因は様々です。

いじめなどの学校で起こった嫌な出来事が原因になっている場合もあれば、家庭環境が問題となる場合もあります。

気持ちが満たされない・相談できないことに悩む

不登校になってしまう理由は人それぞれなのですが、共通するポイントがあります。それは気持ちが満たされていない、相談できる人がいないという点です。

不登校になってしまうのは、後ろ向きの気持ちが原因です。気持ちを満たすためには、何かを楽しみにしたり、充実していたりといった前向きな気持ちが必要になります。

また、後ろ向きの気持ちを抱えてしまうことは誰にでもありうることですが、それを親や友人に相談できるかどうかで大きく環境は変わります。

小学生と同じ目線で、小学生の悩みを解決できる大人が少ないことが不登校の増加の原因ともいわれています。それは親にも原因の一端があるともいえます。

しかし、いきなり小学生と同じ目線で物事を考えろといわれても、難しいと思う方も多いでしょう。そんなときはカウンセリングの利用を検討しましょう。第三者だからこそ気づく部分や意見を伝えることができます。

ききびとアンダンテ♪では、カウンセリングを通して、不登校のお子さんにお悩みの親御さんにアドバイスいたします。小学生のお子さんや親御さんが抱える悩みに真摯に向き合います。それぞれの気持ちを確認しながら、カウンセリングを進めていきます。お子さんの不登校にお悩みの方は、ぜひお問い合わせください。

不登校とは必ずしも本人の悪気によるものではなく、自己の防衛本能によるものが多いです。

デリケートな原因を理解したうえで、適切な対応で解決を図りましょう。

ききびとアンダンテ♪では、小学生や中学生などの不登校のお子さんに悩む親御さんを対象に、カウンセリングを行っています。誰にも相談せずに悩み続けていても解決しません。まずはお気軽にききびとアンダンテ♪へお問い合わせください。