カウンセリングルーム　　ききびとアンダンテ♪

不登校の中学生のお子さんを持つ保護者は、日々どのようにしたら解決できるかと悩みはつきないものです。しかし、子どもと向き合うことをやめてはいけません。

保護者の対応によって、子どもの未来は大きく変わります。

どのような支援が自分にできるのかよく考え、子どもに寄り添ってあげることが大切です。

この記事では、不登校の子どもを持つ保護者ができる支援についてご紹介します。

不登校の中学生にお悩みの保護者は、ききびとアンダンテ♪のカウンセリングをぜひご予約ください。

不登校のお子さんを持つ保護者ができるサポートは、段階に応じて異なります。

不登校初期段階での対応

不登校の初期段階は、休み明けに学校に行きたがらない、欠席が数日間続くなどの時期を指します。

初期段階での対応の目的は、子どもが抱えているストレスを少しでも軽減してあげることです。とくに中学生になると、小学生と比較して規則が厳しくなったり、勉強が難しくなったりと環境の変化が大きいです。

生活環境の変化が大きいと、ストレスもそれに比例して強く感じるでしょう。どんなことでなぜ悩んでいるのか、中学生の目線に立って理解してあげないといけません。

まずは、学校に行きたくない理由を優しく尋ねてあげましょう。すぐに返事をしてくれるとは限りません。落ち着いているタイミングを見計らって尋ねてみるなど、根気よく耳を傾けるようにしてあげてください。

そして、中学生であるならばある程度は自分で物事を考えられるようになっています。悩みの原因がはっきりしたのであれば、それを踏まえて周りにどのようなサポートをしてほしいのか、一緒に考えてあげましょう。決して子どもの考えそのものを否定してはいけません。

欠席が続き完全に不登校状態となった場合の対応

次に欠席が続くようになった段階で行うべきサポートです。この段階になってしまうと、短期間で元どおりの生活にするのは容易ではありません。

目的は再登校ではなく、心理的安定へとシフトさせましょう。間違っても、登校を助長させてはいけません。

いきいきと子どもが生活することは、学校に登校するよりも重要です。いじめや友人関係で悩んでいるのなら、学校を変えることも検討すべきです。そうすることで、健全なスクールライフを送ることができるようになるかもしれません。

ただし、最低でも家庭内で健全な生活を送れるようになっていないと、学校に登校するのは難しいです。中学生本人の弱さを個性として受け入れたうえで、どのように1日を過ごすかよく話合いましょう。生活リズムが乱れているようであれば、うまく調整してあげないといけません。

中学生が不登校になってしまうと、保護者はかなり大きな負担となるケースもあります。しかし、一番苦しんでいるのは学校に行けない本人です。保護者も一人で悩みを抱えずに、カウンセリングなどをうまく利用しましょう。

ききびとアンダンテ♪では、不登校の中学生のお子さんを持つ保護者を対象に、カウンセリングを行っています。教員免許や臨床発達心理士の資格を持つカウンセラーが対応いたします。お電話もしくメールより予約が可能です。中学生のお子さんや、その保護者が抱えている悩みに丁寧にアドバイスいたします。ぜひご予約ください。

不登校の中学生のお子さんには、しっかりと保護者が寄り添ってあげることが大切です。間違っても感情的になったり、気持ちを否定したりしてはいけません。

苦しんでいる悩みをきちんと理解してあげましょう。

ききびとアンダンテ♪では、不登校の中学生のお子さんを持つ保護者を対象に、カウンセリングを行っています。カウンセリングを行うことで、中学生のお子さんにどう接すればいいのかなどが明確になります。カウンセリングを受けたい方はぜひご予約ください。