カウンセリングで学校に行けないお子さんに対するお悩みを解決!不登校の段階別特徴 対面でもオンラインでも

不登校といってもすべてのお子さんが同じ状態というわけではなく、段階によって特徴が異なります。つまり、その段階に応じた支援をしてあげることが重要なのです。

この記事では、学校に行けない・不登校の段階別の特徴についてご紹介いたします。もし、不登校のお子さんのことでお悩みの方がいらっしゃいましたら、この記事を参考にしてください。そして何をしてあげればいいかわからないという方は、ぜひききびとアンダンテ♪の対面・オンラインカウンセリングをご利用ください。

不登校の段階別特徴

characteristics of school refusal by stage

不登校はいくつかの段階に分けることが可能です。もし、お子さんが学校に行けない状態である場合、どの段階なのかを正確に見極めてあげるようにしましょう。

第一段階

この時期は不登校が始まった時期になります。学校に行けないといっても、無理をすれば行ける子どもが多く、気持ちを表に出さない子どもの場合は親が気づかないことも多いです。

また、頭では学校に行かなくちゃと思っているのに、身体は行きたくないと感じてしまうのもこの時期の特徴です。これはストレスに対する防衛本能が原因となっているので、早めにそれを取り除いてあげないといけません。

鬱々とした表情をしていたり、あからさまに元気がなかったりする場合は、優しく語りかけ悩みを聞いてあげましょう。

第二段階

この時期は不登校になってしまったことを悩み、苦しんでしまいます。心理的に不安定になっているので、暴れたり怒鳴ったりすることもあります。

無理やり学校に行かせるのではなく、子どもの気持ちに寄り添ってあげましょう。

第三段階

この時期はエネルギーがなくなってしまう時期です。一日中寝ていたり、真っ暗な部屋に籠ったりしますが、無理やりそこから引きずり出そうとしてはいけません。

あくまでも強制力を持たずに、寄り添ってあげるようにしましょう。

第四段階

この時期になると好きなことをやり始めます。昼夜逆転生活が始まったりしますが、そんな時は子どもと相談をし、一日のスケジュールを調整して健康面でも負担が少なくなるように工夫しましょう。

第五段階

この時期になると、活動を再開する希望が出てきます。何かしようという欲が出てくるので、子どもの希望を聞いて可能な限りそれに応えてあげるようにしましょう。

第六段階

この時期になると学校に行って授業を受けることも可能になります。ただし、あくまでもリハビリの段階です。休みながら少しずつ前に進んでいくイメージを持ちましょう。

第七段階

ここまでくると学校に行けないという悩みはほぼなくなっています。安定して登校が可能ですし、社会と関わりを持ちながら生活をすることも可能です。

学校に行けないというのは、子どもにとっても親にとっても非常に大きな悩みです。しかし、しっかりと支えてあげればいずれ解決していくので、焦らず気長に対処するようにしましょう。

ききびとアンダンテ♪では、学校に行けないお子さんにお悩みの親御さんのために、対面カウンセリング、オンラインカウンセリングを行っています。オンラインカウンセリングは、ZOOMを利用したカウンセリングです。

カウンセリングを活用すれば、お悩みの解決に一歩近づきますので、ぜひききびとアンダンテ♪のオンラインカウンセリングをご利用ください。

対面・オンラインカウンセリングで不登校を解決!学校に行けないお子さんにお悩みなら

Resolve school refusal by face-to-face

不登校の子どもにも段階があり、自分のお子さんがどの段階か見極めて、適切な対策を取ることが大切です。

ききびとアンダンテ♪では、対面形式のカウンセリングからオンラインカウンセリングまで幅広く対応しています。ZOOMを利用したオンラインカウンセリングは、遠方の方でもお気軽にご利用いただけます。

学校に行けないお子さんの子育てに悩んでいる方は、ぜひご相談ください。

カウンセリングで学校に行けないお子さんへのお悩みを相談するなら、ききびとアンダンテ♪へお問い合わせ!

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